中谷伸一の週刊レトラの世界
121.ひとつの生きかた(シギリージャ)

ドン・E・ポ―レン著/青木和美訳「ひとつの生きかた(原題:A WAY OF LIFE)」(‘09) モロン黄金時代を描く  ディエゴ・デル・ガストール、マノリート・デ・マリア、フェルナンディージョ……伝説的な超個性派が躍 […]

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120.1899年のレトラ(チャコンのシギリージャ)

カルロス・マルティン・バジェステル・コレクション1の「ドン・アントニオ・チャコン」(‘16) シリンダー録音とは?  昨晩までカルロス・マルティン・バジェステルコレクション(上掲写真)の特集記事執筆のため、シリーズ3巻通 […]

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119.先代アビチュエラ家(グラナイーナ)

妹のティア・マリナ・アビチュエラ(左)を伴奏するティオ・ホセ・アビチュエラ(右)は、ペペ・アビチュエラの父でもある 源流のベテラン兄妹  今から約半世紀前の1969年、セビージャはトゥリアーナで、先週登場のベンガラが歌う […]

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118.ベンガラ1973年(シギリージャ)

「フラメンコの歴史(Historia del Flamenco)」(全5巻/′95)に付属するCDシリーズ第8集に、1973年のベンガラのシギリージャが収録。 ぺぺ・アビチュエラの義父  スペインのアフィシオナードの間で […]

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117.カンテ・ヒターノ新世紀(ブレリア)

 6年前の2018年、大ベテランギタリスト、パコ・セぺーロのプロデュースによるデビュー「ドス・カミーノス」(′18)で注目を浴び、一躍時の人となったカディス県チピオナ出身のカンタオール、サムエル・セラーノ(1994年生まれ)。色黒かつ野性的な風貌で、まさしく典型的な「ザ・ヒターノ」の強面ですが、実際はフレンドリーかつ真摯な青年で、一昨年セウタのライヴ会場やアルヘシーラスへのフェリー乗り場で行き会った時も、「オンブレー!」と大声を上げ、爽やかに挨拶してくれたことが、非常に鮮明に残っています。

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116.アントニオ・エル・バイラリン賛歌(セビジャーナス)

フラメンコと大学シリーズ第67弾の2枚組「オメナヘ・ア・セルニータ・デ・ヘレス」(’22) 男たちのセビジャーナス  近々アクースティカで取扱い予定の「オメナヘ・ア・セルニータ・デ・ヘレス」(‘22)の解説記事を執筆中、 […]

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115.ディエゴ・アグヘータ追悼Ⅲ(シギリージャ)

2002年10月3日、来日したディエゴに東京・高円寺エスペランサでインタビュー。当時57歳だった。/写真・北澤壯太 文・中谷伸一(パセオフラメンコ2002年12月号より) 冷や汗の思い出  月刊パセオフラメンコ編集部の依 […]

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114.ディエゴ・アグヘータ追悼Ⅱ(ロマンセ)

2000年放映のスペイン国営テレビ「プーロ・イ・ホンド」のDVD初期販売版のジャケット。上がディエゴ・アグヘータ、下がマヌエル・モネオ。後年はセット販売(7枚組)へ移行した。 ヘリネルドと姫君の秘愛  ヘレスのカンテ・ヒ […]

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113.ディエゴ・アグヘータ追悼(トナー)

フラメンコと大学シリーズの第62弾「ディエゴ・アグヘータ&ペペ・デル・モラオ」(′19) 去りゆくアグヘータ一族 「フラメンコに新たな痛撃」(雑誌ラ・フラメンカ)「時の歯車は止まらず次々と連れ去ってゆく」(デフラメンコ・ […]

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【特別編】フラメンコのちから(館山公演)

日本フラメンコ協会主催の「フラメンコのちから」公演パンフ(徳島・大阪・館山版) 84歳の“舞踊仙人”  昨日の1月24日、千葉県館山市の南総文化ホール・大ホールで14時から開演された「フラメンコのちから」を鑑賞してきまし […]

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