中谷伸一の週刊レトラの世界
201.スーシよ永遠に(ルンバ・サルセーラ)

パコ・デ・ルシアのバンドに2010年、20代半ばの若さで抜擢されたカンタオールで、グラナダ出身のヒターノ、ダビ・デ・ハコバ。9月発売の最新作「オロ・イ・アレーナ」('25)のトップを飾るのが「エン・ミ・レクエルド〝オメナ […]

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200.戻れるなら(ブレリア)

光り輝く日々への追憶――。女王ロシオ・フラードの絶唱「戻れるなら(Qué no daría yo)」。「Canal Andalucía Flamenco」より 女王入魂のアルテ  十数年前に紅白歌合戦で偶然聴き、思わず涙 […]

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199.起床ラッパ(マルティネーテ)

2025年発売の「フラメンコと大学」シリーズ第70弾はフアン・タレガ特集。温故知新の一枚。 家畜商のタレガ  1891年11月4日生まれのフアン・タレガの職業は、家畜商(トラタンテ・デ・ガナードス)で、現代よりも家畜の需 […]

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198.アルメリア生まれ(タランタ)

20代前半のカマロンと8歳上のパコ・セペーロ。「カンテ・フラメンコの祭儀と地理/グラナダからラ・ウニオンへ」(Rito y geografía del cante flamenco/De Granada a La Uni […]

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197.バタ・デ・コーラで(ティエント・イ・タンゴ)

プーロなバイレファンに絶大な人気を誇るカルメン・レデスマ(右端)。カンテにウトレーラの実力派マリ・ペーニャ、ギターにアントニオ・モジャ。2008年5月放映の「ヘネラシオネス」(カナル・スール)より。 カルメン・レデスマ× […]

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196.私はカナステーラ(タンゴ)

ランカピーノの孫娘エスメラルダはこの時18歳。伴奏のパコ・セペーロは83歳! 2025年7月22日、ムルシア州ロ・フェロでの第45回カンテフラメンコ国際フェスティバルにて。 新星と巨匠の共演  いきなり「ソイ・カナステー […]

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195.ビバ、ロンダ!(カーニャ)

終盤、ヘスス・カスティージャがステージ前面に降り立ち、マカレーナ・ラミレスに歌いかける名シーン/「CORTINAS NEGRAS」氏の動画より バイレ×伴唱の火花 「レトラの意味をすぐ即興で振付に反映して踊るって無理よ、 […]

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194.ゆえなき嫉妬(ファルーカ)

バイレとカンテの美しき融合――マカレーナ・ラミレス(中央)のファルーカをカマロンの彫像(左)が見守る。伴唱はベテランのヘスス・カスティージャ(右端)。2017年6月、カスティージャ・イ・レオン州の州都レオンにて。「COR […]

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193.マリア・ボリーコのマチョ(マリア・ヘスス・ベルナルのシギリージャ)

2024年、セビージャ中心街から南のベジャビスタ地区のペーニャ「フラグア」での公演。マリア・ヘスス・ベルナル(左)とアントニオ・カリオン。マリアのオフィシャルページより。 レトラを凌駕する激情  シギリージャのマチョ、と […]

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192.火あぶりの咎(フアン・ビジャールのシギリージャ)

8月20~21日、マヌエラ・カラスコと東京・杉並で共演するフアニート・ビジャールことフアン・ビジャール。本作「アンボレ」(’98)収録のシギリージャが今週のテーマ。 カディス・ヒターノ名誉市民  昨年末、およそ半世紀にわ […]

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