フラメンコおいてけぼりトーク
フラメンコにおけるベース①

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今回からはフラメンコにおける、楽器のベースのお話をしていきます。 コンテンツの残りを閲覧するには […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
トマティートの新曲!

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今回は単発で、5月にトマティートが配信のみで発表した新曲『Dejaste huella』について […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
142.没後十年のパコへ(ブレリア)

パコ・デ・ルシア没後十年に捧げた「パケアンド」(‘24)。ディエゴ・アマドール(左)とホセ・マリア・バンデーラ 才人ふたりのパコ賛歌  ピアノ&ギター&カンテという三刀流の才人ディエゴ・アマドールと、1980年代後半から […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
139.81歳セペーロの歌(メ・ドゥエレ)

 1942年3月6日ヘレス生まれ、現在82歳のフラメンコ・ギタリスト、パコ・セペーロは、今も現役で舞台に上がり、得意のマシンガントークに重厚軽妙なヘレス・アイレのトーケをイキイキと響かせます。カマロン(1950~1992)の最初期の伴奏者であり、帝王マノロ・カラコール(1909~1973)、国民的歌手ローラ・フローレス(1922~1995)など、名立たるスターの伴奏を重ねてきた生ける伝説。その彼が昨年81歳で発表した新作「メイド・イン・セペーロ」(’23)で、前作「ビベンシアス」('21)に引き続き、再び「歌」を披露しているのです。洒脱な味わいの歌声をぜひ皆さまに、と今週の紹介に相成りました。

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中谷伸一の週刊レトラの世界
136.正義と復讐(アレグリアス)

そぞろ歩きにぴったりの、カディス旧市街の北東部サン・カルロス城塁からの眺め モデルは〝名人ペリコン〟 「ぺピート・イ・パキート」(′24)の4曲目のアレグリアスは、現在でも歌われる定番歌詞がズラリと並ぶ、いわばスーパース […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
135.11歳と13歳(ソレア)

1959年のパコ&ペペ・デ・ルシアの復刻録音「ぺピート・イ・パキート」(′24)。母ルシアと故郷アルへシーラスのアルタ広場にて。左端がパコで中央がペペ。 ′50年代末の神童  パコ・デ・ルシアが2014年に逝去して10年 […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
134.グラナダ新時代(ラ・プラスエラ&ダビ・デ・ハコバ)

ラ・プラスエラの第2作目「ラ・カレータ」(′24)。閉鎖した砂糖工場が右手に見える。 深化するフラメンコ・ファンク  ダビ・デ・ハコバ(1985年/グラナダ県モトリル出身)と言えば、往年のパコ・デ・ルシアファンはすぐさま […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
アルバム1曲目の衝撃④ ギター編

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 4〜5月は素晴らしいアルバムの幕開け1曲目を飾る名曲たちを紹介していきます。 最近は音楽をサブス […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
アルバム1曲目の衝撃③ カマロン編

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 4月は素晴らしいアルバムの幕開け1曲目を飾る名曲たちを紹介していきます。 最近は音楽をサブスクな […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
寄り道話 パコ・デ・ルシーアの初期音源発掘!

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今回はちょっと寄り道をして、先日パコ・デ・ルシーアの没後10周年の命日にニュースが出ていたパコの […]

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