中谷伸一の週刊レトラの世界
213.ムーア人は馬で(カバーレス)新着!!

アフィシオナードのバイブル「カンタ・ヘレス」(′67)から、セルニータのカバーレス「ムーア人は馬で(Moritos a caballo)」が正月第一弾! 干支ちなみの名演  2026年、関東圏の元旦はおおむね爽やかな快晴 […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
212.神々しきお顔(ビジャンシーコ por タンゴ)

東方の三賢人(レジェス・マゴス)が降誕後のキリストにひれ伏す様子。19世紀のフランスの画家アレクサンドレ・フランソワ・カミネード作「Adoration des mages(1839年)」。今週ご紹介のラジャ・レアル「神々 […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
211.青麦のように(ビジャンシーコ por ルンバ)

毎年抜群のノリでクリスマスシーズンを席巻する「アシ・カンタ・ヘレス・エン・ナビダ」のグループ。中央のギタリストが仕掛け人のルイス・デ・ぺリキン “ヘレスではこう歌う” 「フラメンコおいてけぼりトーク」のUlitoさんにだ […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
210.憎んでよ私を(オディアメ/ルンバ)

アルヘンティーナの新作ライヴ盤「ウトレーラ・フラメンコ・フェテン」(′25) バンビーノへのオマージュ  明日、12月12日発売のアルヘンティーナの新作「ウトレーラ・フラメンコ・フェテン」(′25)は、その名の通りカンテ […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
209.哀しみのソレア(ソレア・デ・ラ・ペナ)

人気絶頂のラス・ミガスによるフラメンコ三部作の第2作目「ルンベーラス」(′24)。今週紹介の「哀しみのソレア」収録。後列左がリーダー&グループ創設者のギタリスト、マルタ・ロブレス。前列左が当時のカンテ&ヴォーカルのチスパ […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
208.〝カイ〟とセビージャ(カンティーニャ・デ・カディス)

1991年、スペイン国営放送のトーク番組「プリメロ・イスキエルダ」でのロシオ・フラードとカマロン。 二大スターの邂逅  情感豊かなスペイン歌謡(コプラ)の歌い手として一大スターの座に君臨したロシオ・フラードですが、実は超 […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
207.フォスフォリート追悼(サンガノ・デ・プエンテ・ヘニル)

5人目の「黄金の鍵」受賞者

 先週11月13日木曜日の未明(現地時間)、入院先であるマラガ地方大学病院にて、アントニオ・フェルナンデス・ディアス〝フォスフォリート〟が亡くなりました。享年93。心臓系の外科手術後に起きた感染症が、直接の死因ということです。

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
206.トマス・デ・マドリー追悼(タンゴ・デ・マラガ)

マドリード在住の作家ダビ・ロペス・カナーレスから、先週火曜日(現地時間11月4日)にトマス・デ・マドリーが亡くなったとの知らせを受けました。享年89。ダビは筆者が現在翻訳中の「Un tablao en otro mundo」の著者で、日本のフラメンコをテーマにした本作には、新宿で49年続いたタブラオ「エル・フラメンコ」ゆかりのアーティストが多数登場します。最多リーダー出演記録6回(′71、′73、′76、′82、′85、′86)を誇るバイラオール、トマス・デ・マドリーもその一人。

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
205.あんたと死ぬまで(ファンダンゴ・ポル・ソレア)

妻マリア・ラ・サビナが唄うレトラに涙する鍛冶屋の夫ホセ・サンチェス。カディスの雄、サンティアゴ・ドンダイの両親である。1971年12月11日放送「カンテと祭儀の地理/ファンダンゴ」より。 鍛冶屋の血筋  マリア・ラ・サビ […]

続きを読む
中谷伸一の週刊レトラの世界
204.魅惑の氷砂糖(マラゲーニャ)

チャノ・ロバート最後の作品「アスーカル・カンデ」(❜00)に収録のマラゲーニャが今週のテーマ。 アウレリオとメジーソ  十年近く探していたチャノ・ロバートの「アスーカル・カンデ(=氷砂糖)」('00)を、数日前アクーステ […]

続きを読む