男たちのセビジャーナス
近々アクースティカで取扱い予定の「オメナヘ・ア・セルニータ・デ・ヘレス」(‘22)の解説記事を執筆中、パッと耳に飛び込んできたちょっと珍しいセビジャーナスを、今週はフライングがてらご紹介します。
「ビバ、アントニオ!(アントニオ万歳!)」と声を揃えて連呼するのは、セルニータ・デ・ヘレス(1921~1971)とチャノ・ロバート(1927~2009)という、当時の実力派伴唱カンタオール。20世紀を代表する偉大な舞踊家、アントニオ・エル・バイラリン(1921~1996)のバックで歌われたレトラのラストです。
“116.アントニオ・エル・バイラリン賛歌(セビジャーナス)” に対して6件のコメントがあります。