パコ・デ・ルシアのバンドに2010年、20代半ばの若さで抜擢されたカンタオールで、グラナダ出身のヒターノ、ダビ・デ・ハコバ。9月発売の最新作「オロ・イ・アレーナ」('25)のトップを飾るのが「エン・ミ・レクエルド〝オメナヘ・ア・ラ・スーシ〟」

ダビからスーシへ

 グラナダのモトリル出身のダビ・デ・ハコバ(1985年生まれ)は、パコ・デ・ルシア率いる最後のバンドのカンタオールとして知られ、最近では同郷の新進フラメンコ・ファンク・デュオ「ラ・プラスエラ」と共演作を出すなど、意欲的な活躍を続けるベテラン。9月中旬にリリースされた新作「オロ・イ・アレーナ」のトップを飾る1曲目「追憶~ラ・スーシへのオマージュ(エン・ミ・レクエルド〝オメナヘ・ア・ラ・スーシ〟)」を今週はお届けします。

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