1973年7月2日放送「アントニオ・マイレーナ/カンテの祭儀と地理(スペイン国営放送)」の終盤、伴奏・パルマ付きのロマンセ(コリード・ヒターノ)を歌うアントニオ・マイレーナ

マエストロは伴奏&パルマで

 マエストロ中のマエストロと称賛される、20世紀を代表する歌い手アントニオ・マイレーナ(1909~1983)は、ロマンセのギター伴奏&パルマ付きヴァージョンを広めたアーティストの一人です。そして、現在でもバイレ版ロマンセのバックで歌われるレトラが、今回ご紹介の「Romance del Conde Niño(伯爵子息のロマンセ)」だったという場面も、実際に聴いたことがあります。

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