〝ネグロ〟な瞬間を捉えた「ロマンセ・デ・ベルナルド・デル・カルピオ」('78)のLPジャケット裏面

友と離れ修道院へ

 ホセ・エル・ネグロ(1913~1995)と言えば、ロマンセあるいはコリードと呼ばれる中世から伝わる叙事詩を、その時代からタイムスリップしたような憑依型の歌いぶりで、好事家の間ではきわめて有名でした。十年以上前にサンルーカルのペーニャで見かけて以来、久々に東京でめぐり逢った上のジャケ写は、頑固一徹なネグロの異様な迫力を、余すところなく伝えてくれます。

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170.ネグロと聖女(コリード・デ・ラス・モンハス)” に対して4件のコメントがあります。

  1. Ulito より:
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    1. 中谷伸一 より:
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      1. Ulito より:
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    2. 中谷伸一 より:
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