ヘレスのヒターノがベレンへ!
「ベレン」というと、キリスト生誕の様子やその周辺シーンを再現し、クリスマスシーズンにスペインの街中のあちこちで飾られる、上写真のような精巧なジオラマを思い浮かべる方も多いと思います。その一方で、もとの意味はスペイン語で「ベツレヘム」を意味し、キリスト生誕の地としてビジャンシーコに頻繁に登場する、ヨルダン川西岸地区に実際に存在する町の名です。そこへ多くの人々が、生まれたばかりのキリスト「神の子」を見に行くのが定番のストーリーですが、今週の歌詞はそのベレンへ、なんとヘレスのヒターノたちがブレリアを歌いに出かける、というものです!