飯塚真紀の無我∞夢中フラメンコ
第2回飯塚真紀の「無我∞夢中フラメンコ」~日本人ならどの中心軸を使ったらよい?アーカイブ

好評の飯塚真紀トークライブ「無我∞夢中フラメンコ」の2回目が行われました。 開催日 8月30日(金)20:00~21:00テーマ 「日本人ならどの中心軸を使ったらよい?」スタイル ZOOMを使用したオンライン  飯塚真紀 […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
139.81歳セペーロの歌(メ・ドゥエレ)

 1942年3月6日ヘレス生まれ、現在82歳のフラメンコ・ギタリスト、パコ・セペーロは、今も現役で舞台に上がり、得意のマシンガントークに重厚軽妙なヘレス・アイレのトーケをイキイキと響かせます。カマロン(1950~1992)の最初期の伴奏者であり、帝王マノロ・カラコール(1909~1973)、国民的歌手ローラ・フローレス(1922~1995)など、名立たるスターの伴奏を重ねてきた生ける伝説。その彼が昨年81歳で発表した新作「メイド・イン・セペーロ」(’23)で、前作「ビベンシアス」('21)に引き続き、再び「歌」を披露しているのです。洒脱な味わいの歌声をぜひ皆さまに、と今週の紹介に相成りました。

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飯塚真紀の無我∞夢中フラメンコ
第1回飯塚真紀の「無我∞夢中フラメンコ」~フラメンコ的な自己肯定ってなんだろう?アーカイブ

開催日 7月30日(火)20:00~21:00テーマ 「フラメンコ的な自己肯定ってなんだろう?」スタイル ZOOMを使用したオンライン  飯塚真紀:「文化が全く違う日本人の私たちが、なぜフラメンコをやるのか?この問いを深 […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
133.モネオ一族(シギリージャ)

ヘレスはサン・ミゲル地区の名家出身、ルイス・モネオの第2作目「メタル・フンディオ」(‘24)。近日中にアクースティカで取り扱い予定。製作元はエシハのインディーズ「ラ・ドロゲリア・ミュージック(La Droguería M […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
寄り道話 アントロヒア(アンソロジー)特集 新世代編

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今回は寄り道話で、以前お話したアントロヒア(アンソロジー)の新世代編について色々お話しております […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
115.ディエゴ・アグヘータ追悼Ⅲ(シギリージャ)

2002年10月3日、来日したディエゴに東京・高円寺エスペランサでインタビュー。当時57歳だった。/写真・北澤壯太 文・中谷伸一(パセオフラメンコ2002年12月号より) 冷や汗の思い出  月刊パセオフラメンコ編集部の依 […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
113.ディエゴ・アグヘータ追悼(トナー)

フラメンコと大学シリーズの第62弾「ディエゴ・アグヘータ&ペペ・デル・モラオ」(′19) 去りゆくアグヘータ一族 「フラメンコに新たな痛撃」(雑誌ラ・フラメンカ)「時の歯車は止まらず次々と連れ去ってゆく」(デフラメンコ・ […]

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フラメンコおいてけぼりトーク
寄り道話 アントロヒア(アンソロジー)特集 旧世代編

フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今回も寄り道話で、昔のアントロヒア(アンソロジー)について色々お話しております。 コンテンツの残 […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
112.アントニオ・アグヘータ追悼Ⅲ(シギリージャ)

出所後初となる記念すべきソロアルバム「アシ・ロ・シエント(俺はこう感じる)」(’01) シギリジェーロの叫び  ヘレスのアグヘータ一族の真骨頂は、カンテ・ホンドの中で最も難しいと言われる「シギリージャ」において、いっそう […]

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中谷伸一の週刊レトラの世界
110.アントニオ・アグヘータ追悼(マルティネーテ)

父マヌエルの死の4日後に収録されたというアントニオ・アグヘータ「ポル・ヌエストロ・ビエン」(’17) 狂気のゆくすえ  正月早々から大変な災難が日本の各地で起こり、本コーナーもこうした追悼記事からの幕開けとなりますが、本 […]

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