コプラ② コプラのスターと名曲 '30〜'40年代編
フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今月はフラメンコとも非常に繋がりの深い『コプラ』について特集していきます。今回はコプラの創成期で […]
168.魔法(ジェライ・コルテスのブレリア)
中央がジェライ・コルテス。「Sonar por Bulerías」で共演の辣腕パルメーラたちに囲まれて。 新旧世代の架け橋 1995年、アリカンテ生まれのフラメンコ・ギタリスト、ジェライ・コルテス。熱心なバイレファンの […]
167.究極(マリア・テレモートのブレリア)
新作「マニフェスト」(’25)で出演予定のユニバーサル・ミュージック・フェスティバル告知ポスター。5月24日、マドリードのアルベニス劇場にて。 マリア×ジェライ=衝撃 「ウン・ドー・トレー、ヘイッ!」「ヘイッ!」と、まる […]
爪痕残した系アルティスタたち⑤ カディス編 por SherryLove
フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 今月も1曲とか2曲くらいの非常に少ない音源/映像しか残っていないけど、フラメンコの歴史に非常に深 […]
164.熱望(スーシのブレリア)
1979年発売、ラ・スーシが20代半ばのLP「Al sentirte yo en mis labios」。 高場将美さん愛聴盤 去る日曜の1月19日は、筆者が敬愛する音楽評論家、高場将美さん(1941~2017)の誕生 […]
161.アブラサメ(ブレリア)
1994年、フランス・アウヴィディス(AUVIDIS)社より発売の名盤「コローレス・モレーノス」 大みそかの朝に デスク脇の窓を開け放つと、視界の先には雲一つない青空が広がっています。関東は朝から今日も快晴です。202 […]
フラメンコの詩人たち② ローレ・イ・マヌエル編
フラメンコの色々なテーマに関して、リスナーの皆様を置いてけぼりにする勢いでピンポイントかつマニアックに話すウェブ・ラジオ。 11月はフラメンコの詩(レトラ)の世界に多彩な表現をもたらした詩人たちを特集していきます。今回は […]
153.伝説のデュオへ(ブレリア)
2024年10月発売、エスペランサ・フェルナンデス芸歴40周年記念作「セビージャ40.0」のライナーから ローレ・イ・マヌエルの名作 本コーナーでスペイン発売直後に取り上げたエスペランサ・フェルナンデスの新作「セビー […]
144.二刀流グイト(ブレリア)
1976年、スペイン国営テレビ(TVE)放送のグイトのカンシオン・ポル・ブレリア。ギターはアントニオ・ロサーダとアンヘル・コルテス 正統派バイラオールの歌声 カンテとバイレの二刀流と言えば、20世紀を代表する〝ソレアの […]
143.カルメン・アマジャの秘技(ブレリア)
つい先日、メジャーリーグ史上6人目の「フォーティ・フォーティ」(40本塁打&40盗塁)を同日達成したドジャースの大谷選手の活躍で、〝二刀流〟という言葉はかなり一般的になりましたが、フラメンコ界における元祖「二刀流」と言えば、あの伝説のバイラオーラ、カルメン・アマジャ(1913~1963)だということに、異論を差しはさむ人は少ないでしょう。