2024「ロシオ・パリージャと楽しむサンボンバ」受講者募集!
本場ヘレスのクリスマス“サンボンバ”でフラメンコの楽しさを広げよう!
ロシオは、カンテ伴奏の巨匠パリージャ・デ・ヘレスの姪っ子であり、
ヘレスのカンタオーラにしてフェステーラ。
今やアンダルシアの指定文化財にもなっているサンボンバですが、
サンボンバ普及の裏には、カンテ伴奏の名手、故パリージャ・デ・ヘレスの多大な尽力があったことはあまり知られていません。そのパリージャの姪で、幼いときからヘレスのサンボンバのど真ん中にいたロシオ・パリージャが、サンボンバの世界に誘います。ロシオ直伝のサンボンバを一緒に楽しみましょう! カンテより歌いやすいので、カンテを歌いたいと思っている方の入り口としてもおすすめです。
※詳細・お申し込みは下記からお入りください。
https://club.acustica.jp/2024zambomba/
ロシオ・パリージャ
カンタオーラ フェステーラ
プロフィール
ヘレス出身のカンタオーラ。フラメンコ名門一家に生まれる。ギタリスト巨匠「パリージャ・デ・ヘレス」の姪。お腹の中にいるときからフラメンコがある環境だったため、そのまま自然に歌い手になり、小さなときから数々の舞台やフィエスタでカンタオーラとして国内外で活躍。このヘレスのサンボンバ祭りは、叔父の「パリージャ・デ・ヘレス」が、昔から歌い継がれていたクリスマスソングをフラメンコ風にアレンジしてシリーズ化CDを制作を続けたことで、急激にスペイン各地に広まった。ロシオは、この20枚以上になる数々のCD全てに出演。彼女にとってサンボンバ祭りの歌は、自分の一部になっているほど慣れ親しんでいるもの。ネイティブ中のネイティブである。
飯塚真紀
バイラオーラ 楽ブレリアコーチ
プロフィール
日本フラメンコ協会新人公演で特別奨励賞を受賞し、スペイン給費留学生としてヘレスで研鑽を積む。ヘレスを中心にトータル27年のスペイン生活を経験。その長い研鑽の中で、日本人としてのアイデンティティや自己肯定感の問題を探求し、フラメンコを通して独自の視点で伝えている。サンボンバ・クルシージョは彼女のヘレスでの広い交友関係から生まれた稀少なプログラムである。