特別クルシージョ「ロシオ・パリージャと楽しむサンボンバ」受講者募集!
本場ヘレスのクリスマス“サンボンバ”でフラメンコの楽しさを広げよう!
ロシオは、カンテ伴奏の巨匠パリージャ・デ・ヘレスの姪っ子であり、
ヘレスのカンタオーラにしてフェステーラ。
今やアンダルシアの指定文化財にもなっているサンボンバですが、
サンボンバ普及の裏には、カンテ伴奏の名手、故パリージャ・デ・ヘレスの多大な尽力があったことはあまり知られていません。そのパリージャの姪で、幼いときからヘレスのサンボンバのど真ん中にいたロシオ・パリージャが、サンボンバの世界に誘います。ロシオ直伝のサンボンバを一緒に楽しみましょう! ビジャンシーコは、カンテより歌いやすいので、カンテを歌いたいと思っている方の入り口としてもおすすめです。
クルシージョの概要
開催期間 10月17日, 11月7日,11月21日, 12月5日,12月19日 20:00~20:50
レッスン形態 ZOOMでのオンラインレッスン(復習用のアーカイブ付)
受講の種類と受講料 (50分✕5回)
1)フリー受講 ①15,000円(会員) ②17,500円(非会員)
・オンタイム参加もアーカイブ参加もその時々で自由に選べます。
・ロシオや、真紀さんと質問したり交流する場があります。
・ご自身の歌を録音して送ると、ロシオがアドバイスしてくれます。
・毎回全員に復習用アーカイブ動画が付き。
視聴期間:2023年12月31日まで。
2)アーカイブ限定受講 10,000円
視聴期間:2023年12月31日まで。
◎12月24日のクリスマスイブの昼に、東京・西日暮里『アルハムブラ』にてステージ発表の場があります
(参加希望者のみ参加&ライブ観覧費用として2000円が別途。希望者には詳細をお知らせします)。
【申し込み方法フォーム】
https://forms.gle/tomv7ttaRcT2AtpU6
ロシオ・パリージャ
カンタオーラ フェステーラ
プロフィール
ヘレス出身のカンタオーラ。フラメンコ名門一家に生まれる。ギタリスト巨匠「パリージャ・デ・ヘレス」の姪。お腹の中にいるときからフラメンコがある環境だったため、そのまま自然に歌い手になり、小さなときから数々の舞台やフィエスタでカンタオーラとして国内外で活躍。このヘレスのサンボンバ祭りは、叔父の「パリージャ・デ・ヘレス」が、昔から歌い継がれていたクリスマスソングをフラメンコ風にアレンジしてシリーズ化CDを制作を続けたことで、急激にスペイン各地に広まった。ロシオは、この20枚以上になる数々のCD全てに出演。彼女にとってサンボンバ祭りの歌は、自分の一部になっているほど慣れ親しんでいるもの。ネイティブ中のネイティブである。
飯塚真紀
バイラオーラ 楽ブレリアコーチ
プロフィール
スペイン27年在住。うち南スペインのフラメンコとシェリー酒の本場、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラに23年。2023年からは日本に拠点を移す。
スペイン政府給付留学生、文化庁芸術在外研修生としてフラメンコを学びプロの踊り手 として活動を続けていたが、2005年「スローイズビューティフル」という本に出会い、ステージ中心のそれまでの活動を休止する。その後は、舞台上のフラメンコではなく、“生活、人生とともにあるフラメンコ”に焦点あて、独自のメッソ度を確立してフラメンコの普及に活動に重点をおいて活動している。外国の文化であるフラメンコをリスペクトしつつも、単に外国の文化を模倣するのではなく、今を生きる日本人としてのアイデンティティや生活とともにあるフラメンコを追求し続けている。また、ありのままの自己を尊重し受け入れる「フラメンコ感情解放コーチング」をはじめ、“心と体を結び・開く”ための各種ワークショップを開催。フラメンコの魅力をまだフラメンコと出会っていない人々に伝えたいと、幅広い活動を行っている。